2005年4月、私たちは株式会社i879(アイハチナナキュウ)を設立いたしました。2016年4月には一般社団法人JFTD花キューピットグループの事業会社として、花キューピットのサービスのさらなる発展を目指し「花キューピット株式会社」へと社名を変更しました。
私たちは「インターネット花キューピット」のサイトを主なご注文窓口とし、お客様のご要望に「いつでも、どこからでも、どこへでも」お応えすることを目指しています。手作りのフラワーギフトを大切な方のもとへ気持ちを込めて「手渡す」ことをサービスの基本に据えながら、花の小売専門店に向けた花材の流通を支援するなど、街に色彩豊かな花が行き交う社会、花の贈り物が人と人との情感を穏やかなに結びつける社会の実現を目指しております。
「一般社団法人JFTD=Japan Floristsʼ Telecommunication Delivery Association」
JFTDは、生花販売事業のなかで永く培われてきた「花贈り・花飾り」についての知識や技術を文化として確立し、国民生活のなかに広く普及・発展させる役割を担ってまいりました。また、花を通じた豊かな生活環境、快適な人間関係や社会関係を培い、情感溢れる国民性の向上と花き産業の発展に寄与することを目的としております。
さらには、「花キューピット」の愛称で親しまれます生花通信配達取引事業、会員のための共同事業、花き・園芸の流通促進を目的とした「花とみどりのギフト券」の発行なども行なっております。
一般的に遠隔地へギフトを贈る場合、店舗あるいは配送拠点からお届け先へ宅配便等で配送を行います。このため、配送距離分のCO2を排出し、遠距離である程その量も増加します。
しかし、花キューピットでお届けの場合は、注文を受けた店舗(インターネットの場合は花キューピット本部)がお届け先近くの店舗に対して通信で連絡するため、この間の「商品」の移動がなく、その分のCO2排出を削減できます。
花キューピットでのお届けによる「商品を移動させない距離」の合計は、1日約140万kmでCO2に換算すると約370kgの排出抑制効果があります。直近1年間(2023.4-2024.3)に「商品」を移動させなかった距離の合計は約5.1億kmにもおよび、CO2に換算すると約134tの排出を抑制いたしました。※
これは、国内最大(約4,000店)の加盟店を持つ花キューピットグループだからこそお届けできる「地球にやさしいフラワーギフト」であると言えます。